記事作成日時:2024-08-24 22:39:14
最終更新日時:2024-09-02 12:39:58
最終更新日時:2024-09-02 12:39:58
NAND 16bit CPU「NLP-16A」の ALUの製作についてです。
回路図,基板図面等は ここ にあります。
チップ抵抗など背の低い方から実装するのがおすすめです。先にピンヘッダを実装すると実装がとても難しくなります。
また,ターミナルブロックの選定は注意してください。設計があまりよくなくて,リンク先のものと同じような形状,サイズでないと実装できません。
実行にはpythonにtqdmとpyserialが必要です。 [NLP-16Aの製作 ] を参考に導入してください。
特にエラー表示が無ければ完了です。
回路図,基板図面等は ここ にあります。
ALUの組み立て
完成するとこのようになります。部品表
番号 | 部品名 | 秋月URL(参考) | 備考 |
---|---|---|---|
U1-U60 | 74HC00 | U74HC00L-D14-T | 四角のパッドが1ピン |
D1-U56 | 3mm赤色LED | 3mm赤色LED |
0.5mAで設計しているのでそれで光るくらいの高輝度LED
四角のパッドがマイナス側 |
D57 | 3mm緑色LED | 3mm黄緑色LED | 上と同様 |
R1-R9 | 1608サイズ10Ω抵抗 | チップ抵抗 1/10W10Ω | |
R10 | 1608サイズ470Ω抵抗 | チップ抵抗 1/10W470Ω | |
RN1-RN8 | 8素子集合抵抗4.7kΩ | 集合抵抗 8素子 4.7kΩ | 四角のパッドが1ピン |
C1-C28 | 0.1μF セラミックコンデンサ | セラミックコンデンサー 0.1μF25V F | 積層セラミックコンデンサでもディスクセラミックコンデンサでも可 |
C29 | 47μF 電解コンデンサ | 電解コンデンサー47μF35V105℃ ルビコンPX |
10だと少し少ないかもしれないが100だと過剰だと思う
基板のシルクが白い方がマイナス側 |
J1-J4 | 2x10 L型ピンヘッダ | ピンヘッダー (オスL型) 2×40 (80P) |
2x40を買って4分割すると安い
ピンが外側に向くように |
J5 | ターミナルブロック | ターミナルブロック 2P 緑 縦 小 | この「緑 縦 小」じゃないとICと干渉して実装できないので注意 |
また,ターミナルブロックの選定は注意してください。設計があまりよくなくて,リンク先のものと同じような形状,サイズでないと実装できません。
ALU制御の組み立て
完成するとこのようになります。スポンサードリンク
部品表
番号 | 部品名 | 秋月URL(参考) | 備考 |
---|---|---|---|
U1-U28 | 74HC00 | U74HC00L-D14-T | 四角のパッドが1ピン |
D1-D16 | 3mm黄色LED | 3mm黄色LED |
0.5mAで設計しているのでそれで光るくらいの高輝度LED
四角のパッドがマイナス側 |
D17-D20 | 3mm赤色LED | 3mm赤色LED | 上と同様 |
D21 | 3mm緑色LED | 3mm黄緑色LED | 上と同様 |
R1-R16 | 1608サイズ10Ω抵抗 | チップ抵抗 1/10W10Ω | |
R17 | 1608サイズ470Ω抵抗 | チップ抵抗 1/10W470Ω | |
RN1-RN3 | 8素子集合抵抗4.7kΩ | 集合抵抗 8素子 4.7kΩ | 四角のパッドが1ピン |
C1-C28 | 0.1μF セラミックコンデンサ | セラミックコンデンサー 0.1μF25V F | 積層セラミックコンデンサでもディスクセラミックコンデンサでも可 |
C29 | 47μF 電解コンデンサ | 電解コンデンサー47μF35V105℃ ルビコンPX |
10だと少し少ないかもしれないが100だと過剰だと思う
基板のシルクが白い方がマイナス側 |
J1 | ターミナルブロック | ターミナルブロック 2P 緑 縦 小 | この「緑 縦 小」じゃないとICと干渉して実装できないので注意 |
J3,J4,J6,J7 | 2x10 ピンヘッダ | ピンヘッダー 2×40 (80P) | 2x40を買って4分割すると安い |
J5 | 2x10 L型ピンヘッダ | ピンヘッダー (オスL型) 2×40 (80P) |
2x40を買って4分割すると安い
ピンが外側に向くように |
ハードウェアのテスト
接続
追記予定もうちょい待ってDevice ID:0 | ALU Ctrl |
Device ID:1 | ALU INPUT A |
Device ID:2 | ALU INPUT B |
Device ID:3 | ALU OUTPUT |
実行
ここ にあるmain.pyをターミナルから実行します。
$python3 main.py
実行にはpythonにtqdmとpyserialが必要です。 [NLP-16Aの製作 ] を参考に導入してください。
特にエラー表示が無ければ完了です。
関連するページ
-
NLP-16Aの製作 *****
記事作成日時:2024-08-25 00:02:06
最終更新日時:2024-09-02 12:00:05