Lets noteの修理 (CF-W8)

記事作成日時:2022-04-24 14:27:11
最終更新日時:2022-04-24 14:40:50

今回は直りましたが、修理すれば絶対に直るわけではありません。
これを見て修理をして火事になっても知りません。
保証がある場合は保証を使うことを強く推奨します。


このLet's noteは知り合いから ゴミ としてもらってきたものです。
症状は以前の持ち主は電源が点かなくなったと言っていました。

10年ほど前の機械であるためはじめに清掃や目視で不良箇所を特定してから電源を入れたのでもともとどういう症状だったかは自分は確認していません。


修理したlet'note


レッツノート パナソニック製、天下のLet's noteです。

ACアダプターや説明書、インストールディスクなどは何も残っていなかったそうです。

この端末にはモデム機能がついているため、 音響カップラ などを使うことなくニフティサーブ(2006年にサービス終了)などのパソコン通信サービスに接続したりできます。

また、ミニポートリプリケーターコネクターなるものがあります。
LANポートやディスプレイ出力、USBなどを取り出せるようです。


スペック 概要


面倒なのでここらで。


解体


メインボード 安物オシロスコープ と違いまぁまぁ分解しやすかったです。
筐体 とはいえ、一番メンテしたいCPUへアクセスするのに基板を外す必要があるのは不満です。
(しかし、こちらが分解することを考慮しろなんて言えるわけがない…)


分解途中の写真は全く残っていないので次に分解するときにでも撮ろうかと思います。


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調査と修理


モデムモジュール WiFiとモデムが一緒くたになっているらしいモジュール
DVDマルチドライブ DVDスーパーマルチドライブ
CPUファン すべての元凶と思われるCPUファン
すでにきれいになっていますが、もともとはとても汚かった上にファンが回りませんでした。
おそらく排熱ができなかったゆえに端末内の温度が上がり、OS起動までに安全装置が働くことで電源が入らないように見えていたんだと思います。 なんせ、搭載されているOSがwindows Vista Businessですからね…とても重い。
(起動時の負荷も高いのかは知らん)
キーボード キーボード


修理完了


修理完了 掃除しただけで簡単に動きました。
完全に熱がこもっていてうまく動いていなかっただけで、別に壊れているわけではなかったようですね。
とにかく治ってよかったです。まだまだバッテリーも生きているため外に持ち出すのに役立ちますね。1時間という制限付きですが(笑)
実はこの記事など、いくつかの記事はこれで書いていたりします。※旧ページのときのこと

しかしまあOSはVistaではなくxubuntuに変えてしまいましたが。


キーが一個吹っ飛んでいたりしますが修繕しながら長く使っていこうかと思います。
ものは治せばまた使えますからね。

変更したもの


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